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国立大学法人東京農工大学大学院工学府教授
この度、浅見高明前会長の後を引き継ぎ、日本武道学会会長(任期:平成20年4月1日~平成23年3月31日)に選任されました。浅学菲才の若輩ではありますが、微力ながら武道学会のさらなる発展に尽力いたしたいと存じます。何卒ご指導・ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

ご存知の通り、大学を取りまく環境は大変厳しくなっております。国立大学も法人化して以来、毎年1%の運営交付金が削減され、人事の停滞や研究費の減少など様々な問題が浮上いたしております。

また、第2期の開始にあたり、今年度内に第1期の法人評価が行なわれ、その評価は運営交付金に反映されると言われております。また、来年度は1%に加えて2%シーリングが課され、大学運営が危機的状況になろうとしております。したがって、学内的には外部資金の獲得や研究業績の向上が叫ばれており、落ち着いてじっくりと研究教育に専念できないような状況があります。このような状況は、遅かれ早かれ私立大学にも何らかの影響は必至であると認識しております。そのような中で、会員の皆様も厳しい状況におかれている方も多いのではないかと拝察申し上げます。今、我々にできることは、厳しい評価に耐え得るような研究や教育の業績を十分に上げることが肝要かと存じます。学会活動を通じて個人の研究レベルの向上と研究業績の向上に是非努めていただきたいと念願いたしております。

今、武道には追い風が吹きつつあります。教育基本法の改正により「日本の伝統や文化の尊重」が謳われ、学習指導要領も改正されて、平成24年度から中学校保健体育に武道が必修化されることです。会員の先生方も、個人的にこの改正になんらかの関わりをお持ちになった方もおられると思いますが、武道の発展を目指す本学会としても、積極的に必修化に向けての事業を展開していかなければならないと考えております。
さて、最近の学会報告における発表件数の停滞や減少が見られることが懸念されております。大学における採用人事の減少も相俟って若手研究者の減少などの影響や実技偏重の考え方から研究思考が乏しくなっていることなどが影響しているのではないかと憂慮しております。学会活動の将来の担い手として、若手研究者の育成は急務と考えられます。他学会にもありますように学生会員制度を設けて、なんとか活性化を図りたいと考えております。

しかし、若手だけでなく多くの学会会員の研究意欲の向上や女性会員の増員も重要と考えます。そのためには、機関誌「武道学研究」の充実、学会総会の内容の吟味、専門分科会の活性化対策さらには会員へのインセンテイブを与えるような表彰制度などの見直しなども必要と考えております。また、会員の皆様には、昨年度に整備した武道学研究データベースを活用していただき、先行研究を十分に参考にして研究の発展と向上に努めていただきたいと存じます。そして、さらに個人評価や学会評価にも繋がることになる、外部資金である科学研究費の申請と採択に向けてのご努力をお願いしたいと存じます。残念ながら、武道に関する科学研究費の申請率や採択率はと言わざるを得ません。

次に、学会を活性化するための施策を企画・提案するための、学会規模に見合った組織への見直しが必要と考えております。学会会員の減少から学会運営費が厳しくなる中で、会費の見直しの検討や賛助会員制度の活用なども考える必要があります。

最後に、武道学会として学術情報の世界への発信も必要と考えております。ホームページの充実や、国際的な学術集会・講演・学会などを視野に入れながら検討していく所存です。

その他、学会活動を活性化するための施策を、会員の皆様のご理解とご協力を賜りながら執行部一丸となって、積極的に提案していきたいと考えております。
 
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